第一回SamuraGG AIアートコンテスト 受賞作品発表!AIアートの可能性を感じる作品が多数

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SamuraGGのAIアート部が2月15~25日にかけて「AIアートコンクール」を実施しました。SamuraGGの部活では初の試み。受賞作品とAIアート部部長のjoeyasuさんに大会開催の経緯や、AIアート部についてお話を聞きました!

第一回コンクールのテーマは「Game & SAMURAI」

初開催となるコンクールのテーマはSamuraGGの名前にちなんで「ゲームをしているサムライ(男女不問)」でした。AIツールはなにを使ってもOK、期間内1人4作品までの提出が可能。

一次審査はSamuraGGのDiscordで公募作品を投稿し、ギルドメンバーが気に入った作品に「いいね」をスタンプを投票。二次審査は一次審査TOP5の絵を審査委員会数人で採点。厳選なる審査の結果、5作品と特別賞1作品が決定しました!

1位はSamuraGGのキャラクター四神をイメージして制作された作品

見事1位を受賞したのはclimaxさんの作品。SamuraGGのキャラクターでもある青龍(せいりゅう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)がゲーム楽しんでいる様子をイメージしたそう。

続いて、2位~5位、特別賞のふくちゃん賞を紹介。

1位にはAmazonギフト券4000円分+1位表彰状NFT・希望作品NFT化、2~5位Amazonギフト券1500円分+希望作品NFT化が授与されました。

どの作品もクオリティが高く、また作者によって特徴が出ていたり、細かいデティールも表現されているなど、AIアートの可能性を改めて感じられる結果になりました!

AIアートコンクールの次回開催は夏を予定!未経験者も気軽に参加してもらいたい

AIアート部 部長joeyasuさんに今回のコンクールを開催した経緯と、今後の展望などをお聞きしました!

大会を開催しようと思ったきっかけ

joeyasu「Discord内にAIアート部のスレッドがあるのですが、なかなかメンバーの皆さんが作品をアップしてくれなくて寂しく思っていました。私自身、初心者からAIアートを学び魅力を知ったので、もっとギルドメンバーで情報交換しながら技術を高めていきたいと考えていたのと、AIアートの技術は今後メタバースが普及していく上では取得しておくと活躍できると実感しているので、部活を盛り上げるきっかけづくりとして企画しました。
SamuraGGには能力が高い人が多いので、今後ギルド独自のコンテンツを製作するにあたり、AIアート部で学んだ技術が活用されるというのも目標にしています!」

実際にコンクールを開催して感じた参加者の反応

joeyasu「率直な感想は、コンクールを開催して良かったです!AIアート部のスレッドも私が作品をアップすると、スタンプで「いいね」とだけ反応してくれた人たちが、アクティブになって作品を貼ってくれるようになりました。狙い通りにギルド内のAIアートに対しての熱量が上がったのがうれしいです。

反省点としては、SamuraGG以外の参加者をもっと巻き込みたかったことです。コンクールの告知を自身のTwitterアカウントで告知したのですが、もともとはSamuraGG麻雀部用のアカウントだったので、麻雀大会には参加してくれるけど、AIコンクールに対しては反応が悪くフォロワーは誰も参加してくれませんでした。なので、これを機にAIアート&WEB3情報の専用のアカウントを作成。Twitterは目的別で利用したほうがいいということと、『Web3』というワードが一般の人にとっては特殊に見えると知る機会でした。次回は新規参入者の参加を増やしたいです!」

集まった作品と次回開催について

joeyasu「私も独学で勉強はしましたが、集まった作品を見てさらに学びたいと思いました。特に3位に受賞したkagiba_ogさんの少年マンガ作風はどうやって生成したのか全然わからないので、教えてもらいたいです。コミュニティーを作ってみんなで色んな絵を持ち寄って勉強することは必要だなって思いました!

次回開催は夏を予定しています。希望では、春夏秋冬のシーズンごとに季節感をテーマにして大会を実施したい。何年か後に名人戦を開催しても面白そうと想像は膨らむばかりです!

次回はさらに盛り上げられるように告知にも力を入れて、80作品以上集まるのを目標にしたいです。ゆくゆくはSamuraiGGのコンテンツやNFTゲームのイラストをAIアート部で手掛けたいと考えています。SamuraiGGが掲げるPLACE(Play、Learn、Create、Earn)のEarn(稼ぐ)までギルドメンバーとして実現したいと思っています。」

joeyasuさんが執筆した「AIアート始めたい人必見!初心者でも今すぐできる作り方のコツを解説」の記事では、AIアート未経験の人に向けてわかりやすくコツを紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください!

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