Xクリエーション✖カンボジア図書館プロジェクト報告vol.2 名前発表&開会式をレポート

SamuraiGuildGamesの運営会社Xクリエーションは、今回新しい試みとして多くの人に「きっかけづくり」を提供したり手助けするプロジェクトを始動しました。

第1弾として、カンボジアの小学校に図書館を作るプロジェクト「Dream Library Project season5」を支援。Xクリエーションはこの図書館の名付け親になる権利を獲得しました。今回は図書館の名前と3月11日に行われた開会式の様子をお届けします!

図書館の名前は「いろは」に決定!

「Dream Library Project season5」の図書館の名前は「いろは」に決定しました!

日本では「いろはにほへと」は学びの始まりという意味があるので、この図書館でさまざまな本に出合ってみんなの未来が開いていってほしいという想いが込められています。
看板は、ひとりひとりの子どもたちが自分の色で輝いて欲しいという願いから、カラフルなデザインに決定。

名前を決める際には、SamuraGGで月1回行われている意見交換会でギルドメンバーとブレストを実施。自分たちが考える名前がカンボジアの図書館になるということもありブレストは大盛り上がり!1時間で43個の候補が上がりました。その中から人気投票を行い、最終的に「いろは」に決まりました。

3月11日に開館!子どもたちが壁に自由にお絵描き

今回、図書館が建設されたのはシェムリアップ州チクレン郡オーロミエン村の小学校の敷地内。Googleマップだとここの位置になります。

シエムリアップ国際空港から車で約2時間のところにあるそう(Googleマップ調べ)。地図で見る限り山に入っていくみたいですね。

現地の職人が看板を壁に手で描きました。側面にはプロジェクトを支援した団体の名前も刻まれてます。

3月11日に開会式がおこなれ、日本やカンボジアから多くの人が参列しました。開館した図書館の真っ白な壁は子どもたちの手形の花を咲かせて完成しました。

子どもたちのカラフルな手形はまるで花の様で、「いろは」が、彼ら彼女らの未来も大きく花咲くきっかけの場所に「いろは」がなることを願っています。

日本からの絵本やテーブルゲームも寄付

図書館には日本からの絵本や、クメール語のマンガ、テーブルゲームなどが寄付されました。

開館すると図書館はすぐに子どもたちでいっぱいに。友達とテーブルゲームをする子や、マンガを読む子、友達と嬉しそうに読書する子など、どの子も楽しそうに利用していました!

子どもたちのイキイキとした表情を見て、近い未来に現地に取材に会いに行きたいという夢が出来ました!

次回は、「Dream Library Project」の運営の皆さんにseason5についてお話をお届けします!

Dream Library Project season5

vol.1はこちら▽

Category

Game Guide